自分軸を持つ方法!迷わず自信を持って歩むコツ

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

人生って、何だか他人の期待に応えるためだけに生きているような…そんな気がしていませんか?

あなた自身が主人公の人生を歩むための羅針盤、「自分軸」を見つけてみませんか?

そこで、今回は、他人に流されず、人生に後悔することなく、自信を持って一歩を踏み出すための「自分軸の持ち方」についてお伝えしようと思います。

なぜ自分軸が持てないのか?

自分軸が持てないのは、どうしてでしょうか?
自分の意思決定に自信を持てず、周りの意見や行動に流されててしまうのはどうしてでしょうか?

それは多くの人に共通する悩みです。
なぜ自分軸を持てないのか、その背後にある心理的な要因と日常的な習慣を探ってみましょう。
また、自分軸が持てないことで生じる影響や、その克服のためのヒントについても深く掘り下げていきましょう。

周りに流されてしまう理由

「みんながやっているから・・・」私も、親によく使った上等文句です(笑)
「誰かがいいと言っていたから」「SNSで上手くいっている人を見たから」こんな風に、他人の意見や行動に自分の選択を左右されていませんか?
もしそうだとしたら、それは、あなたではない他人の生き方の模倣にすぎません。
人の模倣は、必ずどこかで違和感や無理が生じます。
第三者や外部の情報の中に答えを見つけようとばかりしてしまうと、あなた自身の内側からの声、つまり「自分の本音」「本当に自分が望んでいる事」を聞き逃してしまいます。

あるいは、他人からの評価、他人との比較で自分を計ることは、本来の自分を見えにくくします。
そして結局、「自分が分からない」「どう生きれば良いのか分からない」「自分の好きなこと、やりたいことが分からない」というふうに、自分軸がない生き方になってしまいます。

あなたは 自分軸のある人?ない人?

自分軸のある人は、自分の価値観(自分が本当に大切にしている事や感情)に基づいて決断を下し行動します。
それが上手くいくかどうかの損得や、他人からどう思われるかが基準なのではなく、仮に人にとやかく言われてでも本当に自分がやりたいことをやってみる。
自信があるとかないとかではなく、とにかくやってみようと思えることを実際に行動に起こします。

一方、自分軸がない人は、まず、他人の意見を基準に考えます。
そして、損得など結果を想像・思考します。
上手くいっている人、失敗した人の情報ばかりに左右され、実際には自分で行動を起こさないまま、頭の中のおしゃべりだけで完結します。
そして結果として、「やっぱりあの時、多少無理をしてでもやっておけば良かったのかも」と後悔することが多くなります。
あなたも一度、自問自答してみてください。
「本当に自分がやりたいことをやっているか?」「人からの意見に左右されていないか?」「考えるだけで済ませてしまっていないか?」
この自問自答の答えが、あなたが自分軸ある人なのかどうかの答えになります。

まずは、ここからです。

自分軸 or 他人軸診断:自分を見失う前に知るべきこと

2024.01.01

自分軸を持つための第一歩はコレ!

いかがでしたか?
あなたは、自分軸ある人?自分軸のない人?どちらでしたか?

ここからは、具体的に「自分軸を持つための第一歩」を歩み出してみましょう。
自分だけの道を見つける旅は、内面の深い探求から始まります。
好き・嫌い・なんとなく・夢中・期待…これらを手がかりに、あなた自身の宝物を探し出しましょう。

 あなたの中にある宝物を探す

自分軸を持つ最初のステップは、自分自身の深い部分に潜む「宝物」を発見することです。

これはあなたの価値観、情熱、夢、そして長所や得意なこと、好きな事など。
じっくりと自分自身や本音と向き合う時間を持ち、これまでの人生を振り返ってみましょう。
これまで、どんなことに夢中になれたり、心から喜びを感じたのか、そしてどんな時に輝いている感じがしたのか。
それは、人より特別優れていることや、生産性のあること、凄いことである必要はありません。
あなた自身が、本音で喜びや楽しさ・充実感・感動を感じたことで良いのです。
これらを感じた瞬間があなたの真の価値観を映し出しています。
まさに、あなたの人生を豊かにしてくれる宝の原石なのです。

本当の自分を生きる

自分軸を持つというのは、結局のところ「本当の自分」を生きることです。
「これこそが私だ!」と感じられる生き方が出来ることです。

他人の期待や社会の規範にとらわれず、あなた自身が「よし!」と思うことに焦点を当ててみましょう。
それが、たとえ周囲とは異なるものや方法であっても大丈夫。
自分の心の声に耳を傾け、その声に従って行動することです。
自信なんて必要ありません。
いきなり、上手くいっている人と同じように並ぼうとするから、自信が持てなくなってしまうんです。
その人だって、上手くいかない経験をいくつもしてきたからこそ、今の自分を作れているはずです。
なのでまずは、今の自分が出来る事を自分らしいやり方で一歩進んでみること。
すると必ず、次の一歩、またその次の一歩が見えてきます。
そうすることで、自信というものは自然に身についてきます。
その一歩一歩が、唯一無二のあなただけの生き様になります。なので、自分の本音を素直に受け止め、その本音の通りに1つ1つ行動を起こすことから、自分軸を持つ旅を始めましょう。

自分軸を持つ方法

では、次は「どのようにして自分軸を持つか」という具体的な方法に進んでみましょう。
日々の小さな選択・決断が、実は自分軸を強くする大きな力になります。
この章では、毎日の選択や決断がいかに自分軸を作り、太く強く育てていけるかについてお話しをしていきましょう。

自分軸を鍛える

自分軸を持つには、日々の小さな選択と決断が鍵を握ります。
たとえば、今何を食べるか、どんな服を着るか、どのルートで通勤するか。
これら些細な選択を、あなたの価値観や好みに基づくもので決断しましょう。
こうした日常の些細な選択を意識的に自分基準で行うことで、自分自身の好みや価値観がはっきりしてきます。

家事であれば、毎日のルーティーンに従って「なんとなく」行動するのではなく、その行動をする前に、1つ1つ自分に問い掛けてみましょう。
「今、自分は何からやりたい?」「どうすれば楽しみながらやれる?」と。
好きな音楽を聴きながらやってみるとか、家事を済ませた後どんな楽しい事をやろうかなど、意識的に自分を喜ばせる工夫を取り入れるようにしましょう。

これは、自分軸を強化する「マッスルトレーニング」のようなものです。
自分の心に従った些細な決断によって、いつもより手際よく出来たり、素敵なアイディアが閃いたり、何か心が動くようなことを目や耳にしたり・・・なんてことが起こり始めます。
すると、自分から湧き出てくる直感や意志に従った行動に自信を持てるようになります。
それをその通りに実行することで、自分軸は徐々に強くなっていきますよ。

自分軸チェックリストをつくる

さらに、何か大きな選択や大切な決断をする時のために、自分軸チェックリストを作成しておきましょう。

このチェックリストには、あなたの核となる価値観や目標、信条をリストアップしておきます。
他人の意見や真似などではなく、あなたが本当に心底からなりたい未来の自分、その時に味わいたい感情を事細かく書き出しておきましょう。
単に「幸せ・嬉しい」という言葉の表現にとどまらず、心の底から沸き出るようなポジティブな感覚を感じながら、あなたが本当に得たい感情を書き出しておきましょう。

そして、決断をする際には、このリストを参考にしてみてください。
自分の選択や決断・行動が、書き出した自分の価値観や得たい感情と一致しているかを確認することで、後悔のない選択が可能になります。
たとえ、その選択や行動が、思うような結果にならなかったとしても、このプロセスを通じて、さらに自分の内面に忠実な選択ができるようになり、自分軸がより明確になっていきます。

本当の自分は、もっとこんな事を望んでいたんだと気付けたり、逆に、そんなに望んでいることではなかったと気付けることもあります。
自分の価値観というものもさらに明確になっていきますよ。

自分軸を強くする毎日のちょっとしたコツ

自分軸を持ち、強く育てていくには、日常の中でちょっとしたコツや習慣を身につけると効果的です。
毎日の何気ない習慣が、自分軸を強くし、自信をもたらす一歩となります。
さあ、自分軸を強化する日々の習慣を一緒に見ていきましょう!

毎日の習慣で築く、揺るぎない自分軸

自分軸を強くするためには、日々の習慣が非常に重要です。
例えば、毎朝のルーティンとして、その日の目標や優先事項を自分の心の声を基準に決めることから始めてみましょう。
いかにして「自分をご機嫌にしてやるか」に意識を注ぐ!
この習慣は、一日を通して自分軸を意識するのに役立ちます。
また、夜にはその日の行動を振り返り、自分の価値観に沿った選択ができたかを評価する時間を持つのも良いでしょう。
自分自身との対話を通じて、自分軸を見つめ直し、強化していくことができます。

自分を守るためのマインドフルネスと癒し

日々の生活において、マインドフルネスの習慣や癒しを取り入れることも、自分軸を強化するのに効果的です。
特に忙しい日々の中では、つい、自分のことよりも他のことを優先してしまったり、知らず知らずのうちに、ストレスを貯めてしまうことがあります。
ストレスが貯まると、本当の自分の声を聴くことや、その声に従った選択や行動が出来なくなり、益々ストレスを増幅させてしまいます。
なので、通勤時間やお風呂に入る時や布団に入る時の僅かの時間でも利用して、自分の感情や体の感覚にゆっくり意識を集中させ、疲れていると感じる時は、緩めたり癒す方法を取り入れるようにしましょう。
これにより、多少の忙しさの中でも、外部からの干渉に惑わされず、瞬時に自分の内側からの声を聴くことができるようになります。
簡単な呼吸法や瞑想なので、やり方だけ知っておけば、ちょっとした時間が出来た時に、どこでも出来るようになりますよ。

瞑想の仕方で一番簡単なマインドフルネス瞑想法を伝授!

2023.08.29

自分軸を生かした人間関係の構築

自分軸を持つということは、ただ自分の内面に向き合うだけではありません。
周囲の人々との関係性にも大きな影響を与えます。
では、自分軸をつくりながら、どのように他の人と関わり、良好な人間関係を構築していくことができるのでしょうか?
この章では、自分軸を生かして、人間関係を豊かにする方法に焦点を当てています。
自分を大切にしながら、他人との調和を図るヒントを見ていきましょう。

周りと調和しながらも自分らしくいる秘訣

自分軸を持っているということは、他人との関係においてもとても重要です。
自分の価値観や信念を持ちながらも、他人の意見や感情を尊重するバランスが大切です。
自分の意見や行動ばかりでは、単なるこだわりやワガママ、身勝手になってしまいます。
例えば、友人や同僚と意見が異なる時、自分の考えを伝える一方で、相手の視点を理解しようとする姿勢を持つことが重要です。
否定や批判ではなく、まず聞き入れ理解する。
その姿勢が、相手にもあなたの意見を聞き入れようとする姿勢を促します。
その上で、自分の意見も提案してみる。
その意見が採用されるかどうかは別として、丁寧に一提案として出してみる。
これも立派な自分軸を持つための行動になります。
何も意見も出さず、ただただ指を加えて人の意見に従い流されていくだけでは、消化不良を起こすだけです。
相手にも、「この人は何も考えていない」「自分がない」と見なされ、そういう扱いをされます。
なので、自分の意見も出すだけ出してみる。
仮に他の人の意見が採用されたとしても、最終的にみんなが納得のいく結果を得られることになりますし、途中で不測の事態が生じた時には、あなたの出した意見に流れが変わることもあります。
すると周りは、あなたの意見にも価値を感じ、あなた自身も周りの意見を尊重することに意義を見出すことになるでしょう。
このように、周りと調和しながらも、無理なく自分という存在を示す事は、とても大事です。

交渉上手は自分軸を持っている!

良好な人間関係を築く上で、交渉スキルも重要な要素です。
自分軸を持っていると、自分のニーズや要望を明確に伝えることができ、同時に他人のニーズにも耳を傾けることができます。
このようなバランスの取れた交渉スキルは、双方にとって満足のいく結果を生むことが多いです。
自分の軸をしっかり持ちつつ、柔軟に他人との調和を図ることが、人間関係を円滑にする鍵となります。

これは、仕事や社会だけで有効なスキルではありません。
一番身近な家族の中においても、とても重要なスキルになります。
頭ごなしに、我が子に意見を押し付けてはいないだろうか?

自分の親の言う事は無意味だと決めつけてはいないだろうか?

兄妹の言うことなんて、役に立たないと思い込んではいないだろうか?

まずは、自分から愛情を持って聞く。愛情を持って伝える。
これも、立派な自分軸になりますよ。

まとめ

今回は、他人に流されず、後悔することなく、自信を持って一歩を踏み出すための「自分軸を持つ方法」についてお話しをしました。

まずは、今自分が、どれだけ自分軸ある生き方が出来ているかどうか、自身の在り方を振り返ってみましょう。

そして、周りに振り回されるばかりで、いつも後悔を感じているのなら、いきなり大きなことから変わろうとせず、今回お伝えした、自分軸を持つ方法を参考に、些細な日常で出来る自分軸の作り方から始めていきましょう。

1年も経てば、自分や周りが大きく変わっていることに気付けますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


動画で分かる!
ブレない自分軸のつくり方
無料オンライン講座

たった一度きりの人生を
後悔なく自分らしく輝いて生きたい
あなたへ
 

アラフィフ女性が
本当の自分に目覚め
理想の人生を思い通りに叶える!
愛と豊かさの才能を覚醒させる
ブレない自分軸をつくる
6つのステップ
無料オンライン講座
(15日間動画講座&実践ワーク付き)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です